とにかく早く、必要な治療を
少ない回数で簡潔に行ないます
当クリニックは、治療優先の歯科医院です
できるだけ無駄を省き、患者さん目線に立って簡潔に治療を行ないたいと考えています。1回1回の治療時間をしっかりと確保し、患者さんの通院回数を増やさない(治療を長期化させない)ことも重視しています。必要な処置に焦点を絞り、できる限り素早く治療を終わらせることを目指していきます。
必要なときに治療予約が取れる歯医者を目指しています
遠方・県外の方もお気軽にご相談ください
- 当クリニックの
治療期間目安 - 1本の神経をとる虫歯治療 3回
- 2~3本の虫歯治療 2週間(週1~2回の来院)
- 大部分(10本)の虫歯治療 2.5ヵ月(週1~2回の来院)
虫歯治療
もりかわ歯科クリニックの虫歯治療
安心して治療を受けていただけるように、痛みを抑えた治療を心がけています。また、できる限り抜歯せずにご自身の歯を残せるように努めています。虫歯がかなり進行して神経をとる必要がある場合も、1本あたり2〜3回の治療で完了できる簡潔さが特徴です。できるだけ短期間で適切に虫歯治療を行ないます。
虫歯を再発させないために
歯は削るほどに寿命が縮まってしまうため、虫歯を再発させないように予防ケアの継続が重要です。
セラミック製の精密な詰め物・被せ物を用いることも、虫歯の再発リスクを下げるのに役立ちます。
根管治療
歯の神経まで進んでしまった虫歯の治療
虫歯が進行すると、歯の神経にまで感染が起こり、強い痛みや腫れをともないます。
抜歯を避けるためには、神経や血管が通っている根管内の治療を行ないます。細菌に感染した歯の神経を取り除き、根管内を徹底的に殺菌・消毒して、緊密に封鎖したら治療完了です。
根管内は複雑な形状をしているため治療の難易度が高く、一般的に通院回数が多くなります。こうしたなか、当クリニックでは1本あたり2〜3回の治療で完了させることができます。
洗浄・消毒
土台の型をとる
かぶせ物の型をとる
装着
患者様の症状によって、①~②を初日・③を2回目・④を3回目で治療完了する場合と、
①②③まで初日・④を2回目で完了できる場合があります。
当院では1日で、麻酔が効いている時に痛みを伴う治療は全て完了します。
親知らずの抜歯治療
「親知らず」とは
一番奥にある歯で、永久歯のなかで最後に生えてくるのが親知らずです。
生えるスペースが足りないために、正常に生えてこないケースが多々あります。多くの親知らずは歯ブラシが届きにくいため、周りの歯を含めて虫歯や歯周病になりやすいという問題があります。そのほか、生えている向きによっては、歯並びや噛み合わせを悪化させるケースもあるのです。
ただ、必ずしも抜歯をしたほうがいいというわけではありません。お口の状態によって治療のご提案を行ないますので、お悩みの方は一度ご相談ください。
親知らずの抜歯をしたほうがいいケース
- 親知らずに腫れ・痛み・違和感がある
- 親知らずが横や斜めに生えている
- 手前の歯を押して歯並びに悪影響を与えている
- 上下どちらかの親知らずしか生えておらず、噛み合う歯がない
・治療内容によっては保険診療となりますが、機能性を重視する場合は自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・根管治療を行なうと、歯の構造が筒状になるため、歯が破折しやすくなります。
・再度根管治療を行なうとさらに根管壁が薄くなり、より歯が破折しやすくなりますが、コア(土台)と被せ物を接着力に優れたセメントで接着し、歯・コア・被せ物を一体化させることで、破折のリスクを抑えられます。
・再度根管治療を行なっても、予後が悪くなってしまうことがあります。このような場合は、外科的な治療で対応することがあります。
・基本的には保険での診療となりますが、治療内容によっては自費(保険適用外)となることもあり、保険診療よりも高額になります。
・抜歯後の数日は、腫れや痛み、出血が止まらないことがありますが、多くの場合、数日から1週間ほどでおさまります。
・下唇から下がしびれる神経麻痺を生じることがあります。
・舌の一部または全部の神経が麻痺し、味覚も麻痺する場合があります。
・下顎を抜歯した場合、抜歯した傷口から空気が入り、突然頬や顎が腫れることがあります。
・基本的には保険での診療となりますが、治療内容によっては自費(保険適用外)となることもあり、保険診療よりも高額になります。
・薬物療法で鎮痛消炎剤や筋弛緩剤を使う場合、胃腸障害、眠気、倦怠感などを引き起こすことがあります。
・スプリント治療やプレート治療を行なう場合、装着を怠ると治療期間が長引くことがあります。
・顎関節症は矯正治療により改善されることもありますが、矯正治療と関係なく悪化することもあります。矯正治療を行なったからといって、必ず顎関節症が治るというわけではありません。現段階で、顎関節症と矯正治療との明確な因果関係は示されていません。