院長紹介

もりかわ歯科クリニック 院長 犬塚 裕子

ごあいさつ

1971年に福岡県で生まれ、幼少期から図工・美術など物を作ることがたいへん得意でした。
真面目・正直・親切で、楽しいことが好きな明るい性格をしています。祖父・父・姉が歯科医師という環境で育ったため、私自身も歯科医師を目指しました。

40歳近くなって、もっと社会の役に立ちたいという想いが強くなり、「必要な治療を少ない回数で簡潔に行なう」という患者さん目線に立った歯科医院を作るために、もりかわ歯科クリニックを開院しました。

そんな当クリニックは、治療優先の歯科医院です。できるだけ無駄を省き、患者さん目線に立って簡潔に治療を行ないたいと考えています。たとえば、もともと歯が健康でご自身でメンテナンスが可能な患者さんには、6～10ヵ月に一度程の間隔で定期検診にお越しいただいていることも特徴です。これにより、急ぎで治療が必要な患者さんが「1ヵ月先でないと予約が取れない」といった事態に陥らないようになっています。メンテナンスも大切ではあるものの、歯科医院は病気を治すことが最優先だと考えています。

歯の治療は、何回も消毒を繰り返したからといって治るものではありません。適度な治療回数は必要ではあるものの、一番大切なのは「薬を詰めるまでは、できるだけ素早く歯科医師が責任をもって見届けること」だと私自身は考えています。必要なことだけに焦点を絞った歯科医院というコンセプトが、当院が考える「患者さん目線」です。

歯の治療は歯科医師一人でできるものではなく、患者さんと同じ時間を共有し、協力して行なうものです。お互いの時間の擦り合わせによって、できる限り素早く治療を終わらせることを、当院では目指しています。